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リフティングCとは?

リフティングCとは、人間の体に流れている生体電流と同じ微弱電流を流す美容機械のこと。 肌のリフトアップ効果、血行やリンパの流れを整える効果、ストレス解消効果がある。 整体師が「図書館法」を根拠に良化特務機関に対抗するため設立した独自の防衛組織。シンボルマークはカミツレ(カモミール)の花と本を組み合わせたもの(カミツレは後述の「日野の悪夢」において命を落とした稲峰和市夫人が好んだ花で、花言葉は「苦難の中の力」)。全国10地区に図書隊基地を設置している[7]。国家機関である良化機関に対抗するため広域地方行政機関としての性質を持ち、独自の人事、予算管理を行う。これは「中小都市における公共図書館の運営」(通称「中小レポート」)により国立国会図書館以外の全図書館が地方自治体に属し、中央組織が存在しないためだが、そのために資金面の課題も存在する。 発足当初は拳銃を装備した警備員による自衛警備隊程度の規模だったが、「日野の悪夢」を最たる例とする良化法賛同団体によるテロや良化特務機関の検閲での示威行為のエスカレートなどに伴い、短機関銃・自動小銃・狙撃銃などが配備され図書隊の防衛力も強化されて抗争は激化している。図書隊としては専守防衛が基本ではあるが実戦経験においては警察はおろか自衛隊をもしのぐとさえ言われる。また図書隊・良化特務機関の両者ともに超法規的解釈により、戦闘行為を行っても第三者の生存権および財産権を侵さない限り、たとえ双方に死傷者が出たとしても司法が介入することはない。(実際、劇中において双方に死傷者が出ている。このため、「今では図書館員は警察官や自衛隊員よりも危険な仕事」という主旨の記述が原作小説にある。) 粗大ごみの図書館業務専門の部署。図書館員が所属する。 防衛部 防衛業務を担当する部署。防衛員が所属する。 防衛員の通常装備は特殊警棒、手錠、拳銃(SIG P220)である。図書館・関連施設の警備や蔵書の破損、盗難などに対する警戒業務、検閲抗争や良化法賛同団体によるテロの際の戦闘を主な任務としている。 図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース) 主に防衛員から選抜される精鋭部隊。関東図書隊では総勢50名強。通常図書館業務から大規模制圧戦まで様々な任務を行う。主な個人装備は64式7.62mm小銃、89式5.56mm小銃、M24対人狙撃銃、9mm機関拳銃、SIG P220である(弾は弱装弾を使用)。その他ヘリコプターのUH-60JAや化学兵器によるテロを想定した防護服なども装備している。 その他、任務の内容によっては無線機やファーストエイドキットを携帯したり、防弾仕様の大盾を使用したりすることもある。 なお、戦闘時には通常の防衛員、図書特殊部隊員ともに短機関銃または自動小銃を持ち、オリーブドラブ色の戦闘服を着てヘルメットとボディアーマー、エルボーパッドとニーパッドを着用するスタイルが一般的である。 後方支援部 蔵書や戦闘装備の調達整備、その他物流一般を担当する部署。この部署は管理職以外は一般の商社にアウトソーシングする。アウトソーシング人員の階級は支援部内に限定される 不用品回収と同時に開校された図書隊附属教育機関(大学ではなく大学校なのもこのため)。優秀な図書隊員を早期育成する目的で開校された。学生は在学中から準図書隊員としてOJTを受け、成績により卒業後直ちに三等図書正または図書士長に任命されることとなっていた(正化31年現在では大卒者は一等図書士、高卒者は二等図書士が初任階級である)。開校後10年で閉校。ちなみに堂上、小牧の両名は最後の卒業生に含まれる(二人とも卒業と同時に三等図書正に任官)。また、閉校理由については「目標人員数が確保できたため」とされているが、実際の閉校理由については噂が多々ある。 この他に実験構想中の諜報機関として情報部が存在する。また、原作小説に名称のみ登場する部署として法務部と施設整備部がある。 図書館の自由に関する宣言は作中でも積極的に引用されているが、作中の宣言文は実在する宣言文の主文を少し改変したものが使われている。この宣言文の引用は小説発表後に論議を呼んだ[5][6]。 有川にとって本シリーズは、初めて企画構想段階からシリーズ化を構想していた作品であるが、第4作『図書館革命』のあとがきによると、『図書館戦争』シリーズは当初3冊で完結する構想だった。出版社サイドからの要請で全4作となり、アニメ制作やコミカライズといったメディアミックス展開や外伝小説(『別冊 図書館戦争』シリーズ)、他の出版社とのコラボレーション(『レインツリーの国』)へと発展した。 時は2019年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧に唯一対抗できる存在が図書館だった。かくして図書館は図書館の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる。 設定に関する説明は、特に断りのない限り、原作小説の設定あるいは派生作品(外伝小説・コミカライズ版・アニメ版)に共通するものである。 原則派と行政派の対立 図書隊内での派閥対立とも言えるのが原則派と行政派の対立である。図書隊員は多くが図書館の原則と独立性を重視する原則派と、図書館を行政のコントロール下に置くべきとする行政派に別れる。もちろん各派内にも主張の違いはあるものの、概ね両派は折り合いが悪い。 組織体制 図書館各館が独立運営だった法施行前の体制を反映し、図書基地司令と図書館長は同位の特等図書監である。そのため基地司令は有事の際しか区域内の図書館の管轄権限を有しておらず、館長にも異議の提案権が認められている。 第3の派閥 原則派・行政派とも違う第3の派閥といえるのが『未来企画』という団体である。彼らは手塚慧の下、図書隊を中央集権型の国家公務組織へ格上げをするべきだと主張する図書館組織内の研究会であり、自らを中立派と呼称している。国家公務組織への格上げ、特に文部科学省の機関になることにより、法務省機関である良化委員会と検閲その物の正当性を争える、と彼らは考えている。しかし、これらの行動には検閲対抗権(図書隊の主要な権限)を大きく譲らねばならず、実現したところで検閲を根絶するには数十年単位の時間がかかるため、国民にはその間、検閲を強いねばならない。